好きなことだけ

日々の息抜きに好きなことだけ綴ります

たくさんのふしぎ

2月から、定期購読をしています。

遡ること6年前、出産祝いに知人が「こどものとも」の定期購読一年分をプレゼントしてくれました。

小さな子どもと遊ぶのが苦手だった私にとって届いた絵本を使ってコミュニケーションをとることで、子どもの喜ぶことが理解できたような気がしています。送られてくる絵本を見て、自分では絶対に選べないと思いました。やっぱりプロの力ってすごいですね

 

その後、それが功を奏したのか、我が子は本の虫に育ちました。

図書館で定期的に、いろんな絵本を借りていたのですが、成長するにつれて自分の好きなものだけ借りるようになっていきました。それはそれで大切なのですが、いろんな分野との出会いがあるといいなと思い、「こどものとも」でお世話になった福音館書店のホームページで、「たくさんのふしぎ」を見つけました。

 

特に2月の「世界の納豆をめぐる探検」がおもしろそうだったので、私自身も読みたく定期購読を申し込みました。

幅広いジャンルのとっても読みごたえがある絵本で今の我が子にぴったりだなと思っています。今月の「石は元素の案内人」は、親子ともども心惹かれました。具体物として元素を理解できるように写真がたくさんあり、学生時代の化学の授業では感じることのできなかった面白さがありました。

 

本を通したセレンディピティ的な出会いがある絵本の定期購読、すごく気に入っています。

図書館通い

2週間に一度、子どもと図書館に通っています。習い事の教室と同じ方向なのでその前後の時間に寄るようにしています。

 

住んでいる街の図書館は子どものためのスペースが広く明るいところが気に入っています。

 

私も子どもと一緒に1、2冊借りてきて昼休みや通勤時に読書しています。この時間はとっても大切な自分のための時間です。

 

最近気に入っているのが、原田マハさんの小説、アートを題材にしたものは本当に臨場感があるというか画家の息遣いが聞こえてきそうです。史実をもとにしたフィクションがほんとに上手だなと毎回ワクワクして読んでいます。

 

本好きな私の、更に上を行くのが我が子で全くタイプの違う読書家です。

彼は小さい頃から絵本より図鑑、かわいいイラストより写真が好きでした。なので選ぶ本も科学絵本や図鑑などばかりでした。

 

物語は興味ないのかな?と思っていましたが保育園時代は、おはなしの絵本をたくさん読んでいたようで図書館で「これ、おもしろいんだよ」とたくさんお薦めしてくれます。私はあまり絵本を読まずに育ったので楽しい出会いがたくさんあって羨ましいなと思います。

 

我が子から教えてもらった私の好きな絵本についてもまとめてみたいなと思っています。

はじめに

ナツと申します。

小学一年生の息子と夫がいます。

日々、家事や育児、仕事でめまぐるしく過ごしています。

子どもと一緒に過ごす日々は刺激がたくさんあって、どんどん自分自身が更新されている感覚です。

備忘録を兼ねて「好きなことだけ」、綴っていきたいなと思います。